温暖とは?/ レイク
[ 538] 外務省: 地球温暖化問題
[引用サイト] http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/
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気候変動問題は、先進国、開発途上国を問わず、国境を超えて人間の安全保障を脅かす喫緊の課題であり、国際社会の一致団結した取組の強化が急務である。とりわけ、2012年で終了する京都議定書第一約束期間後の次期枠組みに関する議論は大きな焦点となっている。日本としては、今後も気候変動問題を含む地球環境問題を最重要課題の一つとして位置づけ、国際社会において日本の知見や技術を活かした様々な提案を行うなど、持続可能社会を実現すべくこの問題に引き続き積極的に取り組んでいく。 大気中の温室効果ガス(二酸化炭素、メタン等)の増大が地球を温暖化し自然の生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあることを背景に、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させることを目的として、1992年の地球サミット(UNCED、於リオ・デ・ジャネイロ)で署名のため開放された条約。1994年に発効。現在我が国を含む191カ国及び欧州共同体が締結(平成19年8月現在)。 京都議定書終了後の2013年以降の次期枠組みづくりにおける国際的議論を主導すべく、平成19年5月に我が国が発表した提案。世界全体の温室効果ガス排出量を現状に比して2050年までに半減するとの世界共通の長期目標や、2013年以降の国際的な枠組みの構築に関して、1)米国、中国、インド等の主要排出国がすべて参加し、世界全体での排出削減につながること、2)各国の事情に配慮した柔軟かつ多様性のある枠組みとすること、3)省エネなどの技術を活かし、環境保全と経済発展とを両立すること、という3原則を提示。また、これらの原則を実現していくため、日本は温室効果ガスの排出の抑制と経済成長を両立させようとする志の高い途上国を支援することを表明。 2013年以降の実効性のある枠組みづくりに積極的に貢献するために、「クールアース50」を具体化すべく、平成20年1月に我が国が発表した構想。1)ポスト京都フレームワーク、2)国際環境協力、3)イノベーション、の3点を提案し、それぞれ1)温室効果ガスの削減目標の公平さを確保し、主要排出国とともに国別総量削減目標を掲げて取り組むこと、2)世界全体で2020年までに30%のエネルギー効率の改善や100億ドル規模の新たな資金メカニズム(クールアース・パートナーシップ)を構築すること、3)革新的技術の開発と低炭素社会への転換、などを表明。 温室効果ガスの濃度安定化という気候変動枠組条約の究極目的を実現するためには、全ての主要排出国が参加して世界全体としての排出削減を実現するような枠組みを構築することが重要。本年は、次期枠組みに関する交渉が本格的に開始され、TICAD IV(5月)やG8北海道洞爺湖サミット(7月)など、気候変動が主要な議題となる重要な国際会議が日本で開催される。日本としては、特にサミット議長国としての立場も活用しつつ、すべての主要排出国が参加する、実効性のある国際的な枠組みづくりに向けて、引き続き国際的な議論を主導していく。 森喜朗総理特使による国連気候変動ハイレベル会合におけるステートメント(和文・英文)(平成19年9月24日) ブルガリア共和国との京都議定書の下での協力(京都メカニズム)に関する覚書への署名について(平成17年12月) エネルギー安全保障、クリーン開発及び気候変動に関する日米協力ファクトシート(平成19年11月16日) 国連総会非公式テーマ別討論「地球規模の課題としての気候変動」における鶴岡公二地球規模課題審議官ステートメント(仮訳・英語版)(平成19年8月1日) 「クリーン開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップ」へのわが国の参加について(平成17年7月28日) |
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